エウリピデス

エウリピデス · Euripides

フェニキアの女たち

The Phoenician Women

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
20
§1-83–§1673-1766
対訳文数
3,978
日本語 1171 · English 824 · 简体中文 883 · 한국어 1100

底本

Euripides. Euripidis Fabulae, Vol. III. Murray, Gilbert, editor. Oxford: Clarendon Press, 1913. (Reprinted 1920-1978)

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、オイディプス王の悲劇ののち、テーバイの王位を巡って争う二人の息子、エテオクレスとポリュネイケスの骨肉の争いを描いたギリシア悲劇です。アルゴス勢を率いて祖国に迫るポリュネイケスと、王権を譲らないエテオクレスに対し、母イオカステは和解を試みますが、二人の野心と憎悪は決裂を招き、戦争へと突入します。戦況が激化する中、国を救うための若きメノイケウスの自己犠牲や、凄惨な攻防戦が繰り繰り広げられます。最終的に兄弟は一対一の決闘で相打ちとなり、悲嘆に暮れた母も命を絶ちます。最後は、新たに支配者となったクレオンによるオイディプスの追放と、アンティゴネが盲目の父に付き従って旅立つ場面で、一族の過酷な運命を浮き彫りにしながら幕を閉じます。