エウリピデス

エウリピデス · Euripides

ヘラクレスの子供たち

Children of Heracles

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
13
§1-79–§976-1055
対訳文数
2,406
日本語 759 · English 458 · 简体中文 535 · 한국어 654

底本

Euripides. Euripidis Fabulae, Vol. I. Murray, Gilbert, editor. Oxford: Clarendon Press, 1902.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、大英雄ヘラクレスの死後、その子供たちが迫害の手から逃れるため、老イオラオスに率いられてアテナイに庇護を求める物語を描いたギリシア悲劇です。舞台はアテナイのマラトンにある神殿で、アルゴス王エウリュステウスの脅威に対抗し、アテナイの王デモポーンが彼らの保護を決意することから事態が動き出します。戦争を避けるための神託により、ヘラクレスの娘マカリアが自ら進んで生贄となる悲壮な決意を固める一方、老いたイオラオスは奇跡的な若返りを遂げて戦場へと赴き、敵将エウリュステウスを捕らえることに成功します。結末では、捕虜となったエウリュステウスの処遇を巡り、アテナイの法遵守とヘラクレスの母アルクメネの復讐心が対立し、妥協的な処刑によって幕が閉じられます。