カルタゴのキュプリアヌス

カルタゴのキュプリアヌス · Cyprian of Carthage

87人の司教の決議

The Sentences of the Eighty-Seven Bishops

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ジャンル
Theology
引用方式
section
チャンク数
8
§pr-4–§73-87
対訳文数
875
日本語 343 · English 94 · 简体中文 204 · 한국어 234

底本

Cyprian. Saint. S. Thasci Caecili Cypriani Opera omnia, Pars I (Corpus Scriptorum Ecclesiasticorum Latinorum, Volume 3.1). Hartel, Wilhelm von, editor. Vienna: Gerold, 1868.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、3世紀半ばにカルタゴで開催された教会会議において、異端者や分裂者が授ける洗礼の有効性をめぐって議論された87人の司教たちの公式な意見表明を記録した文書です。会議を主導するキプリアヌス(Cyprianus)が、各司教の自律性を重んじながら意見表明を促すことで議論が始まります。続いて、司教たちが次々と発言し、カトリック教会の外には唯一の本物の洗礼が存在し得ないことを、聖書の文言や独自の論拠を用いて主張します。彼らは、異端から改宗して教会に帰入する者たちに対して洗礼を施すことは「再洗礼」ではなく、不完全な儀式を排した「唯一の真なる洗礼」の付与であると位置づけます。各司教は、異端者の洗礼を認めることがもたらす教会の不純化への警戒を強く表明します。最後に、発起人であるキプリアヌスが自身の見解を改めて示して議論を締めくくり、教会の一致と正統な洗礼の原則が確認されます。

目次

8 チャンク

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