カルタゴのキュプリアヌス

カルタゴのキュプリアヌス · Cyprian of Carthage

善行と施しについて

On Works and Alms

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ジャンル
Theology
引用方式
section
チャンク数
10
§1-3–§25-26
対訳文数
1,044
日本語 361 · English 170 · 简体中文 242 · 한국어 271

底本

Cyprian. Saint. S. Thasci Caecili Cypriani Opera omnia, Pars I (Corpus Scriptorum Ecclesiasticorum Latinorum, Volume 3.1). Hartel, Wilhelm von, editor. Vienna: Gerold, 1868.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、洗礼後に犯した罪を清めるための神聖な治療薬として「施し」の重要性を説き、信徒たちにその実践を強く促すキリスト教論説です。著者は、旧新約聖書における預言者や使徒たちの数々の例証や奇跡を引用し、施しという善行が罪を贖い、肉体の死さえも克服する偉大な力を持つことを示します。さらに、施しによって貧困に陥るという恐れや、子供の養育を理由に施しを拒む富裕な信徒たちの言い訳を、聖書の未亡人たちの自己犠牲を模範として挙げることで論破していきます。また、異邦人が世俗の虚しい見せ物に財を投じるのに対し、信徒がキリストへの施しを惜しむ姿勢を厳しく告発し、最後の審判における救いの条件としての善行を強調します。最終的に本作は、初代教会の財産共有の精神と神の公平な秩序に立ち返り、天上の永遠の栄光を目指して弛まず施しに励むよう呼びかけて結ばれます。

目次

10 チャンク

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