カルタゴのキュプリアヌス

カルタゴのキュプリアヌス · Cyprian of Carthage

死の定めについて

On Mortality

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ジャンル
Theology
引用方式
section
チャンク数
8
§1-3–§24-26
対訳文数
810
日本語 278 · English 137 · 简体中文 174 · 한국어 221

底本

Cyprian. Saint. S. Thasci Caecili Cypriani Opera omnia, Pars I (Corpus Scriptorum Ecclesiasticorum Latinorum, Volume 3.1). Hartel, Wilhelm von, editor. Vienna: Gerold, 1868.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、ペストの大流行という未曾有の危機に直面したキリスト教徒に向けて、死への恐怖を克服し信仰を堅持するよう促す勧告の書である。著者は信徒に対し、疫病による患難は神の試練であり、現世の苦難を耐え忍ぶことで信仰と徳が鍛えられると説く。また、キリスト者が異教徒と同様に病に罹る理由を、肉体を持つ人間の普遍的な条件として説明し、ヨブのような忍耐を模範として提示する。死を恐れることは信仰の欠如を示しており、むしろ死とは現世の悪徳や苦痛からの解放であり、永遠の命へと至る喜ばしい移行であるとされる。最後に著者は、先立っていった人々を過度に哀悼することを戒め、天上の楽園で待つ先祖や聖徒たちとの栄光に満ちた再会を期して、死の恐怖を乗り越えるよう力強く鼓舞している。

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8 チャンク

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