スエトニウス

スエトニウス · Suetonius

クラウディウス

Claudius

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ジャンル
Geography
引用方式
chapter
チャンク数
13
§1-3–§42-46
対訳文数
1,330
日本語 421 · English 260 · 简体中文 294 · 한국어 355

底本

Suetonius. De Vita Caesarum Libri VIII. Ihm, Max, editor; Leipzig: Teubner, 1908.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本書は、ローマ帝国の第四代皇帝クラウディウスの生涯、治世、そしてその複雑な人間性を描いた伝記作品です。若年期の病弱さと家族からの激しい蔑視、そして歴代皇帝のもとでの不遇な隠遁生活から、ガイウス(カリグラ)の暗殺という不慮の事態によって突如として帝位に就くまでの劇的な経緯がまず描かれます。皇帝となってからは、精力的な裁判への関与やブリタニア征服、大規模な公共事業など多大な功績を残す一方で、その気まぐれな言動や、妻たちや解放奴隷に国政を牛耳られた愚鈍な姿も克明に記録されています。さらに、極端な臆病さと残酷さが同居する奇癖、その一方で歴史研究やギリシア学に没頭した教養人としての側面など、彼の多面的な個性が詳細に綴られます。最後は、妻アグリッピナによる毒殺という不吉な最期をもって、波乱に満ちた皇帝の生涯が締めくくられます。