ウェルギリウス

ウェルギリウス · Virgil

農耕詩

Georgics

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ジャンル
Poetry
引用方式
poem.line
チャンク数
28
§1.1-1.73–§4.486-4.566
対訳文数
2,903
日本語 1051 · English 524 · 简体中文 608 · 한국어 720

底本

Vergil. The Bucolics, Aeneid, and Georgics Of Virgil. Greenough, J.B., editor. Boston: Ginn and Company, 1881.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、古代ローマの詩人ウェルギリウスが、農耕、樹木、家畜、そして蜜蜂という4つの主題を通して、自然と人間の労働、そして文明のあり方を歌い上げた教訓詩です。全4巻からなる本作は、若き支配者オクタウィアヌスへの献辞と、ギリシアの詩人ヘシオドスの伝統を引く詩の形式をとり、イタリアの豊かな自然を舞台に展開します。第1巻と第2巻では、大地の耕起や天体の運行による季節の把握、樹木やブドウの栽培方法が説かれ、自然の猛威に対峙する人間の勤勉な労働と、農村生活の素朴な幸福が対比されます。第3巻では馬や牛などの家畜の繁殖や情熱の克服が扱われ、最後には家畜を襲う悲劇的な疫病の猛威が描かれます。そして最終第4巻では、調和のとれた蜜蜂の社会生活が描かれ、失われた群れを再生させるための神話を通じて、死と再生、そして芸術の力という普遍的なテーマへと到達します。