ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
2
§1.1-1.4–§2.1-2.4
対訳文数
71
日本語 20 · English 16 · 简体中文 16 · 한국어 19
底本
Cornelius Nepos. Cornelii Nepotis Vitae. Fleckeisen, Alfred; Halm, Karl, editors. Leipzig: Teubner, 1886.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、共和政ローマの政治家・軍人である大カト(マルクス・ポルキウス・カト)の生涯とキャリアを簡潔に描いた伝記作品です。物語は、彼の青年期とローマへの移住、そして軍事トリブヌスから法務官に至る初期の官職経歴から始まります。その中では、詩人エンニウスをローマへ伴い帰った逸話も紹介されます。続いて、執政官としてヒスパニアで挙げた軍功や、有力者スキピオ・アフリカヌスとの対立が描かれます。後半では、彼を最も特徴づける監察官(ケンソル)としての厳格な施策と、生涯にわたる政治的ライバルたちとの絶え間ない闘争に焦点が当てられます。妥協なき厳格さをもって共和政の道徳を守ろうとしたカトの人物像が、彼の生涯の軌跡とともに鮮明に描き出されています。
