コルネリウス・ネポス

コルネリウス・ネポス · Cornelius Nepos

ティモレオン伝

Timoleon

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ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
5
§1.1-1.6–§5.1-5.4
対訳文数
181
日本語 51 · English 39 · 简体中文 43 · 한국어 48

底本

Cornelius Nepos. Cornelii Nepotis Vitae. Fleckeisen, Alfred; Halm, Karl, editors. Leipzig: Teubner, 1886.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、コリントスの将軍ティモレオンの生涯と功績を描いた歴史伝記である。物語は、彼が祖国の自由を守るために僭主となった実の兄弟を殺害させるという苦渋の決断を下し、母親との不和や世間の非難から深い絶望に陥る場面から始まる。その後、彼はシチリア島に派遣され、僭主ディオニュシオス2世を追放し、カルタゴ軍などの外敵を次々と撃破してシラクサを解放する。ティモレオンは戦後のシチリアの復興と民主的な法秩序の再建に尽力し、絶対的な権力を握りながらも支配権を放棄して、一私人としてシラクサで余生を送る道を選んだ。晩年に失明してからも謙虚さを失わず、自身の成功を神々の恩恵に帰し続けた彼は、市民から深い敬愛を受け、死後は盛大な国葬をもって見送られた。

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