コルネリウス・ネポス

コルネリウス・ネポス · Cornelius Nepos

トラシュブロス伝

Thrasybulus

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ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
4
§1.1-1.5–§4.1-4.4
対訳文数
128
日本語 43 · English 22 · 简体中文 34 · 한국어 29

底本

Cornelius Nepos. Cornelii Nepotis Vitae. Fleckeisen, Alfred; Halm, Karl, editors. Leipzig: Teubner, 1886.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、アテナイを三十人僭主の支配から解放した将軍トラシュブロス(Thrasybulus)の生涯と功績を描いた伝記作品です。著者はまず、トラシュブロスをその高い美徳と功績によって最高の将軍の一人として称賛します。物語は、彼が極めて少数の味方とともにピュレの砦を占拠し、僭主たちの油断を突いて勢力を拡大して敵を破る場面から始まります。戦いの後、スパルタ王パウサニアスの仲介により和平が成立して民主政が回復されると、トラシュブロスは過去の罪を問わない「忘却の法」を制定させ、その遵守を徹底しました。その後、功績に対して質素なオリーブの冠を贈られた彼は、キリキアでの遠征中に陣営の警備の隙を突かれ、野蛮人の夜襲によって悲劇的な最期を遂げます。

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