コルネリウス・ネポス

コルネリウス・ネポス · Cornelius Nepos

アルキビアデス伝

Alcibiades

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ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
11
§1.1-1.4–§11.1-11.6
対訳文数
402
日本語 134 · English 70 · 简体中文 91 · 한국어 107

底本

Cornelius Nepos. Cornelii Nepotis Vitae. Fleckeisen, Alfred; Halm, Karl, editors. Leipzig: Teubner, 1886.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、アテナイの政治家・軍人であるアルキビアデスの波乱に満ちた生涯を、彼の強烈な二面性と非凡な才能に焦点を当てて描いた伝記作品です。物語は、彼の優れた資質と奔放な青年期、ペリクレスによる庇護やソクラテスとの絆から始まります。シキリア遠征の指揮中に神聖冒涜の嫌疑をかけられた彼は、スパルタやペルシアへと亡命し、卓越した知略で一時的にアテナイを追い詰めます。その後、将軍としてアテナイに復帰し熱狂的な歓迎を受けるものの、再び民衆の不興を買って失脚し、トラキアやペルシアを転々とする流浪の身となります。最後は政敵たちの陰謀によって暗殺される悲劇的な結末を迎えますが、本作は彼がいかに異なる文化や土地に適応し、第一人者であり続けたかを称賛して締めくくられます。