コルネリウス・ネポス

コルネリウス・ネポス · Cornelius Nepos

テミストクレス伝

Themistocles

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ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
10
§1.1-1.4–§10.1-10.5
対訳文数
409
日本語 113 · English 89 · 简体中文 96 · 한국어 111

底本

Cornelius Nepos. Cornelii Nepotis Vitae. Fleckeisen, Alfred; Halm, Karl, editors. Leipzig: Teubner, 1886.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

アテナイの偉大な政治家・軍人であるテミストクレスの波乱に満ちた生涯を描いた伝記作品である。物語は、放蕩にふけった若い日を猛省した彼が、比類なき才覚で頭角を現すところから始まる。ペルシアの脅威に対し、彼は海軍の増強を主張してサラミスの海戦へと導き、卓越した知略と奇策を用いてギリシアに歴史的大勝利をもたらした。戦後はアテナイの復興と国防を推し進め、スパルタとの外交戦を巧みに乗り切る。しかし、やがて陶片追放によって祖国を追われ、かつての宿敵であったペルシアへと亡命を余儀なくされる。ペルシア王のもとでその非凡な才能を認められて優遇され、他郷の地で生涯を終えるまでの彼の栄光と転落、そして死が、簡潔な筆致で綴られている。