テレンティウス

テレンティウス · Terence

兄弟

Adelphoe

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
18
§cast-subject_1–§945c-999c
対訳文数
5,485
日本語 1606 · English 1145 · 简体中文 1205 · 한국어 1529

底本

Terence. Publii Terentii Comoediae Sex. Parry, Edward St. John, editor. London: Whittaker and Co.; George Bell, 1857.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。

要旨

本作は、対照的な教育方針を持つ二人の父親と、彼らに育てられた二人の兄弟をめぐる葛藤と和解を描いたローマ喜劇です。厳格な父親デメアは田舎で息子クテシポンを厳しく育て、その兄弟ミキオは都会で甥のエスキヌスを寛大に養育しました。物語は、エスキヌスが弟クテシポンの愛する琴弾き女を強奪したことから始まります。この奔放な行動は周囲に様々な誤解を与え、デメアを憤慨させますが、やがて品行方正と信じられていたクテシポンも放蕩に加担していたことが発覚します。最終的に誤解は解け、エスキヌスは身重の恋人との結婚を許されます。自身の教育方針を深く反省したデメアは、一転して極端な寛大さを演じることでミキオの放漫さを皮肉りつつ、最後には真の愛情と指導の重要性を示して劇を締めくくります。