テレンティウス

テレンティウス · Terence

アンドロス島の女

Andria

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
18
§cast-subject_1–§932b-981b
対訳文数
5,075
日本語 1572 · English 995 · 简体中文 1283 · 한국어 1225

底本

Terence. Publii Terentii Comoediae Sex. Parry, Edward St. John, editor. London: Whittaker and Co.; George Bell, 1857.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。

要旨

本作は、アテナイの青年パンピルスと、アンドロス島出身の身元のわからない女性グリュケリウムとの許されぬ恋、そして親たちの決めた結婚話をめぐる騒動を描いた古代ローマの喜劇です。アテナイを舞台に、厳格な父シモー、機知に富む奴隷ダーウス、そしてパンピルスの友人で別の娘を愛するカリヌスらが登場し、策略と誤解に満ちた対話劇が展開されます。シモーは息子の本心を探るために偽の婚礼を計画しますが、奴隷ダーウスの不用意な画策によって事態は二転三転し、周囲を巻き込んだ大混乱へと発展します。グリュケリウムの出産や赤ん坊をめぐる騙し合いを経て、物語は破局寸前に陥ります。しかし、アンドロス島から旅人クリトが訪れたことで事態は一変し、グリュケリウムの真の出自が明らかになります。彼女が実はアテナイ市民であるクレーメスの失われた娘であることが証明され、恋人たちの婚姻が正式に認められて、すべてが円満に解決するハッピーエンドを迎えます。