プラウトゥス

プラウトゥス · Plautus

トルクルレントゥス

Truculentus

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
16
§1-73–§916-968
対訳文数
4,035
日本語 1167 · English 883 · 简体中文 934 · 한국어 1051

底本

Plautus. Plauti Comoediae, Volume 2. Leo, Friedrich, editor. Berlin: Weidmann, 1896.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。

要旨

本作は、強欲な娼婦プロネシウムと、彼女に翻弄され財産をむしり取られる男たちの姿をユーモラスかつ辛辣に描いたローマ喜劇です。アテナイを舞台に、機知に富むプロネシウム、彼女の忠実な侍女、そしてタイトルロールである粗野な田舎奴隷トルクレントゥスらが登場します。物語は、プロネシウムがバビロニアの軍人を騙して貢がせるため、他人の赤ん坊を使って偽装出産を企てることから動き出します。彼女を愛する落ちぶれた青年ディニアールクス、粗暴な軍人、そして田舎から出てきた純朴な若者が、彼女の嘘に欺かれながら激しい貢ぎ物競争を繰り広げます。やがて、偽装に使われた赤ん坊がディニアールクスの過ちによって生まれた実子であることが発覚し、彼は身を固める決意をしますが、それでもプロネシウムの誘惑から逃れることはできません。最終的にプロネシウムは、男たち全員から巧妙に財産を巻き上げることに成功し、己の勝利と愛の女神を讃えながら物語を締めくくります。