プラウトゥス

プラウトゥス · Plautus

幽霊屋敷

Mostellaria

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
18
§1-77–§1123-1181
対訳文数
5,612
日本語 1508 · English 1321 · 简体中文 1335 · 한국어 1448

底本

Plautus. Plauti Comoediae, Volume 2. Leo, Friedrich, editor. Berlin: Weidmann, 1896.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、主人の留守中に放蕩の限りを尽くした息子と、突然帰宅した主人を欺くために嘘を重ねる機転の利いた奴隷をめぐる、ドタバタ劇を描いた古代ローマの喜劇である。アテナイを舞台に、厳格な父親テオプロピデスの不在中、息子のフィロラケスは奴隷のトラニオ(Tranio)の手を借りて、借金をして恋人の遊女を身受けし、仲間と酒宴に興じていた。しかし、父親が予定より早く帰国したことで事態は一変する。トラニオは家の中で騒ぐ若者たちを隠し、父親に「この家には幽霊が出る」と嘘をついて中に入るのを阻止する。さらに借金取りや隣人が現れると、トラニオは「隣の家を買い取るための手付金だ」と次々に即興の嘘を重ねていく。最終的にすべての嘘が露見し、トラニオは祭壇に逃げ込んで怒る主人と言い争うが、息子の友人カッリダマテスのとりなしによって、一同は罰を免れて大団円を迎える。