プラウトゥス

プラウトゥス · Plautus

ロバ物語

Asinaria

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
15
§1-73–§888-947
対訳文数
3,540
日本語 1105 · English 688 · 简体中文 916 · 한국어 831

底本

Plautus. Plauti Comoediae, Volume 1. Leo, Friedrich, editor. Berlin: Weidmann, 1895.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、愛する遊女のために資金が必要な息子と、その恋を支援しようと奔走する父親、そして知恵の回る奴隷たちが繰り広げる古代ローマのドタバタ喜劇である。老父デマエネトゥスは、息子アルギュリップスの恋路を助けるため、奴隷のリバヌスとレオニダに資金調達を命じる。奴隷たちは、ロバの売却代金を持ってきた商人を家令に変装して騙し取るという大胆な計略を立て、見事に二十ミナの金を手に入れる。彼らはその金を使って若主人を滑稽に翻弄し、主従関係の逆転を楽しむが、最終的には父親が息子の恋人と同席することを条件に金を渡す。しかし、息子の恋敵ディアボルスが、父親の放蕩を彼の妻アルテモナに告げ口したことで事態は一変する。最後は怒り狂う妻が宴会に乗り込み、夫を家に連行するという滑稽な結末で幕を閉じる。