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オリゲネス · Origen
『マタイによる福音書』古注
Scholia on Matthew
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Theology
引用方式
chapter.verse
チャンク数
13
§1.18–§28.18
対訳文数
1,011
日本語 305 · English 203 · 简体中文 242 · 한국어 261
底本
Origenes. Origenis Opera Omnia, Volume 7 (Patrologia Graeca, Tomus 17). La Rue, Charles de, editor; La Rue, Charles Vincent de, editor. Paris: J. P. Migne, 1857.
原文データ出典
Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0
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要旨
本書は、新約聖書の『マタイによる福音書』の重要な箇所に対して、神学的かつアレゴリー的(比喩的)な解釈を施した註解(スコリア)集です。キリストの誕生における神性と人性の結合に関する緻密な分析から始まり、山上の垂訓や様々なたとえ話が含む深い霊的真理が解き明かされます。特に「隠された宝」や「ぶどう園と小作人」、「十人の乙女」といったたとえ話は、教会の指導原理や信徒の徳の獲得、魂の感覚になぞらえて解説されています。さらに、キリストの受難における総督ピラトとの対峙や十字架の超自然的な暗闇、そして復活後の全能の権能と三位一体の神性についても釈義が及びます。全体を通じて、テクストの文字通りの意味を超えて、救済史における隠された神的計画を明らかにし、読者に信仰と理性の統合を促す一書となっています。
目次
13 チャンク
引用方式:chapter.verse
