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オリゲネス · Origen
『申命記』選集
Selecta on Deuteronomy
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Theology
引用方式
paragraph
チャンク数
5
§1-9–§32-39
対訳文数
620
日本語 207 · English 108 · 简体中文 157 · 한국어 148
底本
Origenes. Origenis Opera Omnia, Volume 2 (Patrologia Graeca, Tomus 12). La Rue, Charles de, editor; La Rue, Charles Vincent de, editor. Paris: J. P. Migne, 1862.
原文データ出典
Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、旧約聖書の『申命記』における様々な出来事や律法の規定を、キリスト教的な視点から霊的かつ比喩的に釈義した神学注解書である。物語の解説は、モーセからヨシュアへの指導権の継承やマナの象徴的意味から始まり、約束の地やエジプトからの脱出をキリストや天の国に関連付けて読み解く。中盤では、食事規定や裁判、道徳律などの具体的な律法を取り上げ、新約の教えとの対比を通じてその内実を明かす。さらに後半では、鞭打ちの回数や祭壇建設の規則といった細部にも、秘められた道徳的・神学的な比喩を見出していく。最終的に、これらの解釈を通じて異邦人の召命とキリストによる統治の預言が示され、旧約の記述がキリストにおいて完成されることが描き出される。
