オリゲネス

オリゲネス · Origen

列王記第一(サムエル記上)断片集(サムエル記・列王記カテナ所収)

Fragments on 1 Kingdoms (1 Samuel) (in the Catenae on Samuel and Kings)

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ジャンル
Theology
引用方式
fragment
チャンク数
4
§1-4–§18-22
対訳文数
419
日本語 131 · English 97 · 简体中文 87 · 한국어 104

底本

Origenes. Origenes Werke, Volume 3. Klostermann, Erich, editor. Leipzig: Hinrichs, 1901.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、旧約聖書の『サムエル記上(列王記第一)』の様々な場面に対し、神学的およびアレゴリー的(予表論的)な注釈を施した断片集です。叙述は、祭司エリの息子たちの罪による敗北や偶像ダゴンの破壊といった出来事から始まり、聖書における「神の怒り」や「後悔」といった表現が、神の情念ではなく不変の神聖な経綸(オイコノミア)の移行を示すものであることを論じます。続いて、サウルの王権失墜やダビデの台頭をめぐる記述を扱い、キリストによる王職と祭司職の結合といった新約への予表解釈や、実生活に生きる霊的な教訓を提示します。さらに、ダビデの家系や神の意志と許容の区別に関する神学的な議論を経て、ダビデの遺言や預言者エリヤをめぐるエピソードなど、列王記へとつながる神の経綸の解釈へと議論を展開します。全体を通じて、旧約の歴史的事件の中にキリスト教的な救済計画を見出す、深い聖書注解の営みが示されています。

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4 チャンク

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