エピクロス

エピクロス · Epicurus

メノイケウス宛の手紙

Letter to Menoeceus

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ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
3
§122-125–§131-135
対訳文数
254
日本語 82 · English 52 · 简体中文 56 · 한국어 64

底本

Epicurus. Epicuri epistulae tres et ratae sententiae a Laertio Diogene Servatae. von der Mühll, Peter, editor. Leipzig: Teubner, 1922.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、哲学者エピクロスが弟子のメノイケウスに宛てて、幸福な人生を送るための哲学の基本原則を説いた手紙である。著者はまず、若者も老人も幸福のために哲学に励むべきだと説き、不滅の神々に対する正しい理解と、「死は我々にとって無である」という死への恐れの克服の重要性を提示する。続いて、人生の目的としての「快楽」を位置づけつつも、すべての快楽を無条件に選択するのではなく、合理的な判断による選択と回避、そして自足(アウタルケイア)の価値を説く。エピクロスが定義する真の快楽とは、放蕩や感覚的な享楽ではなく、肉体に苦痛がないこと(アポニア)と魂に混乱がないこと(アタラクシア)である。最後に、これらを実現するために「思慮(プロネーシス)」が最上の徳であることを称揚し、宿命や運命に惑わされない理性的態度を提示して手紙を締めくくる。

目次

3 チャンク

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