カッリマコス

カッリマコス · Callimachus

イアンボス

Iambs

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ジャンル
Poetry
引用方式
poem.section
チャンク数
22
§1.1-1.4r–§21.1
対訳文数
540
日本語 156 · English 102 · 简体中文 96 · 한국어 186

底本

Callimachus. Callimachus and Lycophron. Mair, A. W., Mair, G. R., editors. London: William Heinemann, 1921.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。

要旨

本作は、ヘレニズム期のアレクサンドリアを代表する学者詩人カリマコスによる、多様なテーマと韻律を用いたヤンボス(風刺・教訓)詩集です。冒頭では、古代の風刺詩人ヒッポナクスが冥界から帰還して学者たちに語りかけ、七賢人の黄金の杯をめぐる逸話や、月桂樹とオリーブによる優劣の論争といった寓話が語られます。続いて、神話や地名の解説を交えつつ、詩人が金儲けのために詩の女神(ムーサ)を切り売りしないという真摯な芸術的信念が宣言されます。さらに、演劇における大言壮語への批判や、知的探求の熱意、情熱を制御する重要性など、多岐にわたる道徳的・知的な思索が比喩豊かに展開されます。様々な神々への言及や機知に富んだ対話を通じて、人間の愚行を風刺しつつ、高雅な教養と詩的真実を追求する詩人の鋭い洞察が全編を貫いています。