アイリオス・アリステイデス

アイリオス・アリステイデス · Aelius Aristides

踊り狂う者たちに対して

Against the Dancers

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
Jebb_page
チャンク数
8
§401-402–§415-416
対訳文数
902
日本語 255 · English 197 · 简体中文 208 · 한국어 242

底本

Aristides. Vol. 2. Dindorf, Wilhelm, editor. Leipzig: Reimer, 1829.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、自らの言論の質の低さを「聴衆や大衆のせい」にして言い訳する弁論家や著述家たちを痛烈に批判する弁論です。著者は、大衆におもねって低俗な表現に妥協することは、魂の最善の部分を損なう愚行であると主張します。議論のなかで、戦場の武具、絵画や彫刻の美、ホメロスなどの古典詩人の例が引かれ、真に美しく卓越した言論こそが最大の説得力を持ち、知識層だけでなく大衆をも魅了することが論じられます。さらに、自由市民であるべき弁論家が、卑俗な芸人や舞踊手の真似をして大衆の機嫌を取ることの不名誉さを厳しく追及します。最終的に、指導者は大衆に従うのではなく導くべきであり、偽りの言論を放置することは社会や宇宙の秩序を揺るがす深刻な問題であると警告して締めくくられます。