アイリオス・アリステイデス

アイリオス・アリステイデス · Aelius Aristides

ロドス人への和解の勧め

To the Rhodians on Harmony

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
Jebb_page
チャンク数
8
§557-558–§571-572
対訳文数
765
日本語 227 · English 160 · 简体中文 168 · 한국어 210

底本

Aristides. Vol. 1. Dindorf, Wilhelm, editor. Leipzig: Reimer, 1829.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、内紛に揺れるロードスの市民に対し、国家にとって最も重要な善である「協調」(ホモノイア)を回復するよう説得する書簡形式の弁論です。著者は病弱のため現地に赴けない代わりに書簡を送り、古人の知恵や身体の病気の比喩を用いて不和の醜さと有害さを説きます。さらにスパルタやアテナイの歴史的先例を挙げ、内乱(スタシス)が自滅をもたらす最悪の災いであることを警告します。ロードスが誇る神話や海軍の栄光の歴史、そして家庭における節度ある統治を模範として、強者と弱者の双方が理性によって怒りを抑え和解すべきであると促します。最後に、不和により衰退した他国の例を引きつつ、かつて秩序正しかったロードス人が正気を取り戻し、再び団結することを強く訴えて結ばれます。