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アイリオス・アリステイデス · Aelius Aristides
レウクトラ演説 5
Leuctrian Oration V
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
Jebb_page
チャンク数
6
§465-466–§475-476
対訳文数
632
日本語 179 · English 129 · 简体中文 149 · 한국어 175
底本
Aristides. Vol. 1. Dindorf, Wilhelm, editor. Leipzig: Reimer, 1829.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、テーバイとラケダイモン(スパルタ)の抗争において、アテナイが取るべき外交方針として「中立」を強く主張する弁論です。アテナイの民会を舞台とし、特定の党派に属さない語り手が、市民に向けて演説する形式をとっています。語り手はまず、他国の利益を代弁する親テーバイ派や親スパルタ派の弁論家たちを批判し、中立こそがアテナイの真の利益であることを宣言します。さらに、双方の過去の偽善的な行為や、ペルシア王の外交政策などの歴史的教訓を引き合いに出し、どちらの陣営にも加担することの危険性を暴露します。最終的に、両大国が消耗戦を繰り広げる間にアテナイは国内の再建と軍備充実に努めるべきだと説き、これによって将来的に安全と繁栄、そしてギリシアの主導権を握ることができるという展望を示して締めくくられます。
