アイリオス・アリステイデス

アイリオス・アリステイデス · Aelius Aristides

レウクトラ演説 3

Leuctrian Oration III

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
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チャンク数
5
§448-449–§456-457
対訳文数
511
日本語 147 · English 111 · 简体中文 117 · 한국어 136

底本

Aristides. Vol. 1. Dindorf, Wilhelm, editor. Leipzig: Reimer, 1829.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、レウクトラの戦い(紀元前371年)の後に強大化するテーバイと、敗北により衰退するスパルタ(ラケダイモン)を前にして、アテナイが取るべき外交方針を論じる弁論です。アテナイの民会を舞台に、弁論者は過去の怨恨に囚われることなく、自国の安全と利益を最優先にするよう聴衆に訴えかけます。議論の前半では、ギリシア全体の勢力均衡を維持しアテナイの安全を守るために、スパルタの存続が不可欠であり、過度な処罰を避けて迅速な支援を行うべきだと主張されます。中盤では、テーバイがペルシア王と結ぶ懸念を退けつつ、テーバイによるスパルタの完全な破滅がアテナイ自身の主導権喪失につながると警告されます。最終的に弁論者は、テーバイへの従属や安易な指導権の交代を拒絶し、スパルタと対等な同盟を築くことこそがアテナイの誇りと実利にかなう道であると結びます。

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