アイリオス・アリステイデス

アイリオス・アリステイデス · Aelius Aristides

聖なる話 4

Sacred Tales IV

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ジャンル
Theology
引用方式
Jebb_page
チャンク数
13
§321-322–§345-346
対訳文数
1,720
日本語 558 · English 318 · 简体中文 366 · 한국어 478

底本

Aristides. Vol. 1. Dindorf, Wilhelm, editor. Leipzig: Reimer, 1829.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、2世紀の弁論家アエリウス・アリステイデスが、治癒神アスクレピオス(Asklepios)から授かった夢や神託に基づき、自らの闘病、言論活動の再開、そして公的義務の免除をめぐる法的な闘いを綴った自伝的記録である。物語の冒頭で著者は、神のお告げに従い過酷な旅や独自の浄化を行い、長年の病から奇跡的な快復を遂げる。中盤では、神々の霊感を得て賛歌を創作し弁論活動を再開するとともに、夢の中で神や古代の文人たちと交流し、自らの言論の卓越性を確信していく。後半では舞台が世俗の政治へと移り、ローマ帝国の属州総督たちを相手に、公役免除(レイサージア)の特権獲得や土地紛争の解決に奔走する。最終的に、著者はここでも神託の導きを頼りに法廷闘争を勝ち抜き、神の特別な庇護下にある自己の存在を再確認して結ばれる。