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アイリオス・アリステイデス · Aelius Aristides
アレクサンドロス追悼演説
Funeral Oration for Alexander
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
Jebb_page
チャンク数
5
§80-81–§88-90
対訳文数
534
日本語 160 · English 112 · 简体中文 116 · 한국어 146
底本
Aristides. Vol. 1. Dindorf, Wilhelm, editor. Leipzig: Reimer, 1829.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、2世紀の修辞学者アエリウス・アリステイデス(Aelius Aristides)が、高名な学者であり恩師でもあるコテュアイオン(Cotiaeum)のアレクサンドロスの死を悼んで執筆した哀悼演説です。著者はまず、故人の故郷の市民に向けて書簡を送った経緯を語り、彼の優れた人間性と学問的功績への賛辞を始めます。演説の中でアレクサンドロスは、学術を極めて多くの弟子を育てた「ギリシアの植民創設者」のような存在として、また皇帝たちに重んじられつつも謙虚に人々に恩恵を施した人物として描き出されます。中盤では、彼の教養、対話の才、著作が称賛され、アリストテレスなどの哲学者に並ぶ存在として、その死が文芸の衰退をもたらすことが嘆かれます。終盤において著者は、かつてローマで病気療養中だった自身が故人から受けた個人的な恩義を振り返り、遺族への保護を呼びかけつつ、故人の高潔な生涯を永遠に記憶にとどめることを誓います。
