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アイリオス・アリステイデス · Aelius Aristides
王へ
To the King
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
Jebb_page
チャンク数
5
§56-58–§65-67
対訳文数
436
日本語 135 · English 85 · 简体中文 102 · 한국어 114
底本
Aristides. Vol. 1. Dindorf, Wilhelm, editor. Leipzig: Reimer, 1829.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、平和的に即位した現在の王の類稀なる美徳と、その治世がもたらす帝国の繁栄を称える祝賀弁論です。著者はまず、流血を伴った過去の支配者たちと現王を対比し、その温厚で寛大な即位のプロセスを賛美します。続いて、国家の崩壊を防ぎ、司法や財政における公正さと人道的配慮によって、臣民を密告の恐怖から解放した王の事績が語られます。さらに、歴史や神話の英雄たちとの対比を通じて、王の並外れた自制心と即位前後で変わらぬ高潔さが強調されます。最後に、武力のみに頼らず知恵を用いて平和を確立し、帝国全体に繁栄をもたらした王の偉業を賛美して締めくくられます。
