アイリオス・ヘロディアノス

アイリオス・ヘロディアノス · Aelius Herodianus

ディデュモス『パテーについて』へのヘロディアノス注解抜粋

Excerpt from Herodian's Hypomnemata on Didymus' On Pathē

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ジャンル
Philosophy
引用方式
paragraph
チャンク数
1
§1-3–§1-3
対訳文数
85
日本語 18 · English 20 · 简体中文 15 · 한국어 32

底本

Aelius Herodianus, Ἐκ τῶν Ἡρωδιανοῦ ὑπομνημάτων τῶν περὶ παθῶν Διδύμου, Grammatici Graeci 3.2, Lentz, Teubner, 1868

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、古代ギリシアの文法家ヘロディアノスが、先行する文法家ディデュモスの著作『パテ(語形変化について)』に対して執筆した註釈の抜粋である。主に古典詩、特にホメロスの作品における具体的な語形や音韻の変化、アクセントの規則を詳細に検討する文法学的なテキストである。議論は、母音脱落(エリジオン)が生じた際のオキシトーン(語尾に鋭アクセントを持つ語)のアクセント移動規則の説明から始まる。続いて、ホメロスのテキストに見られる特定の表現の正しいアクセントの位置が検証される。さらに、動詞から過去完了形に至る複雑な音韻変化のプロセスが緻密に追跡される。本書は、古代ギリシア語の精緻な音韻規則と詩的言語の解釈をめぐる、古代の文献学的な学問のあり方を明瞭に示している。

目次

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