ジャンル
Philosophy
引用方式
chapter.subchapter
チャンク数
28
§1.1-1.14–§26.1-26.16
対訳文数
2,190
日本語 722 · English 363 · 简体中文 493 · 한국어 612
底本
Aristotle. Aristotelis De arte poetica liber. Kassel, Rudolf, editor. Oxford, UK: Clarendon Press, 1965 (printing).
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
アリストテレスによる本作は、詩作の本質を「模倣(ミメーシス)」と定義し、その諸ジャンル、特に悲劇と叙事詩の劇的構造や技法を体系的に分析した論考である。まず、模倣の手段、対象、方式の違いによって文芸を分類し、詩作の歴史的発展や悲劇・喜劇の起源をたどる。続いて悲劇を定義し、それを構成する六つの要素を挙げ、中でも因果関係に基づくプロット(筋)が作品の本質として最も重要であると主張する。さらに、どんでん返しや発見といったプロットの要素、緊密な統一性、恐怖と憐れみの感情を正しく呼び起こす条件など、優れた悲劇の要件を詳細に規定する。後半では、具体的な創作の指針、言語表現や比喩の規則、そしてホメロスの作品に代表される叙事詩の構造について論じる。最終的に、作品に対する批判への解決策を提示した上で、悲劇が叙事詩よりも優れた模倣芸術であることを証明して論考を締めくくる。
目次
28 チャンク
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