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アリストテレス · Aristotle
長命と短命について
On Length and Shortness of Life
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Philosophy
引用方式
chapter
チャンク数
4
§1-2–§6
対訳文数
429
日本語 141 · English 78 · 简体中文 78 · 한국어 132
底本
Aristotle. Aristotelis Opera, Volume 3. Bekker, Immanuel, editor. Oxford: Oxford University Press, 1837.
原文データ出典
A Digital Corpus for Graeco-Arabic Studies · CC BY-SA 4.0
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要旨
本書は、生物の寿命の長さ(長命と短命)を決定する自然界の要因を探求する自然科学・哲学的な論考です。著者はまず、動物や植物の寿命が種や生息環境によってどのように異なるかという問いを立て、消滅のプロセスと魂・身体の関係を考察します。続いて、事物を消滅に至らせる「反対のもの」の存在を指摘し、生物の大きさや血液の有無といった属性と寿命の関連性を分析します。さらに、長寿を左右する決定的な物理的要因として、体内の本性的な「熱」と「湿」の量と質を挙げ、生殖活動や環境の気候がこれらに与える影響を明らかにします。最後に、植物が動物よりも長命である理由を水分の性質や再生能力から説明し、若さと老い、生と死という次の探求課題を予告して議論を締めくくります。
