ジャンル
Others
引用方式
epistle
チャンク数
2
§1-3–§4-6
対訳文数
203
日本語 61 · English 41 · 简体中文 36 · 한국어 65
底本
Aristotle Epistulae. Epistolographi Graeci. Hercher, Rudolph, editor. Paris: A. F. Didot, 1873.
原文データ出典
Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0
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要旨
本書は、マケドニアのフィリッポス王やアレクサンドロス大王に宛てられた書簡の形式をとり、支配者に求められる徳や心得を説く短編の書簡集です。作品を通じて、運命の変転に立ち向かうための王にふさわしい態度や、他者への恩恵の施与、そして怒りの抑制といった実践的な倫理が提示されます。さらに、一時的な不正と長期的な不正の比較を通じて迅速な和解の重要性が論じられ、運命の転変への備えとしての施恩が強調されます。最後には、学術的な講義録を一般に公開することの逆説的な性質についても言及されます。支配者の政治的・倫理的な指針から学問の伝達に至るまで、多岐にわたる知恵が簡潔に綴られています。
