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アリストテレス · Aristotle
聞こえるものについて
On Things Heard
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
7
§1-10–§65-74
対訳文数
658
日本語 200 · English 133 · 简体中文 134 · 한국어 191
底本
Aristotle. Aristotelis Opera, Volume 6. Bekker, Immanuel, editor. Oxford: Oxford University Press, 1837.
原文データ出典
Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、人間や動物の声、および楽器の音がどのように発生し、伝播し、様々に変化するのかを物理学的・解剖学的な視点から探究した科学的・哲学的論考です。はじめに、空気の運動や打撃と、肺や気管などの身体器官の構造との関連から、音や声が発生する基本的なメカニズムを説明します。続いて、発声器官の湿気や乾燥、形状が声の質に及ぼす影響を論じ、聴覚の認識メカニズムにも言及します。さらに、角笛やアウロスといった楽器の素材や状態が音の響きに与える物理的影響を分析します。後半では、音の硬軟、かすれ、太さ、細さなどの様々な声の性質を、呼気の量や気管の状態から詳細に究明します。最終的に、吃音の原因などの具体的な現象を身体的・物理的条件から包括的に解き明かして締めくくられます。
