ガレノス

ガレノス · Galen

病全体の好機について

The Opportune Moments in Diseases as a Whole

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ジャンル
Philosophy
引用方式
chapter
チャンク数
7
§1-2–§7-8
対訳文数
571
日本語 188 · English 103 · 简体中文 108 · 한국어 172

底本

Galen. Claudii Galeni Opera Omnia, Volume 7. Kühn, Karl Gottlob, editor. Leipzig: Knobloch, 1824.

原文データ出典

A Digital Corpus for Graeco-Arabic Studies · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、ガレノスが病気の進行過程を体系的に分類し、適切な治療を施すべき「好機」を捉えるための医学的指標を提示した著作です。著者は病気の経過を動物の一生に例え、始まり、上昇、極期(アクメー)、減退という4つの病期に区分します。各病期は、体液の未消化と消化(ペプシス)の進展に基づいて定義され、尿や痰などの排泄物の変化が客観的な診断の指標とされます。さらに、極期は単なる一瞬ではなく、医師が介入可能な感覚される時間の幅を持つことが実用的な医療の観点から強調されます。後半では、死に至る不治の病における諸段階や、病気と患者の体力との相対的な関係が分析されます。最終的に、複数の病気が並存する際の主要臓器(脳・心臓・肝臓)の評価方法や、病期に応じた食事療法の原則が示され、空論に陥ることなく実践的な観察に基づき治療を行うことの重要性が説かれます。

目次

7 チャンク

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