ピンダロス

ピンダロス · Pindar

オリュンピア祝勝歌

Olympian Odes

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ジャンル
Poetry
引用方式
poem.line
チャンク数
15
§1.1-1.116–§14.1-14.24
対訳文数
1,529
日本語 514 · English 298 · 简体中文 326 · 한국어 391

底本

Pindar. The Odes of Pindar. Sandys, John Edwin, editor. London: William Heinemann; Cambridge: Harvard University Press. 1937 (reprint).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、古代ギリシアの四大競技会の一つであるオリンピア競技会における、様々な戦車競走やレスリング、拳闘などの勝者たちを讃えるために作られた合唱抒情詩「勝利祝歌(エピニキオン)」の詩集です。シラクサの僭主ヒエロンやアクラガスのテロンといった有力な支配者から若い少年競技者まで、多様な勝利者とその一族、そして彼らの故郷の栄光が歌われます。各詩では、神々への祈りから始まり、ペロプスの神話やヘラクレスによるオリンピア競技会の創設など、それぞれの勝者の一族や土地に結びついた豊かなギリシア神話が語られます。ピンダロスは勝利をただ称賛するだけでなく、人間の運命の不確実さや、節度を守ることの重要性、そして労苦の末に勝ち得た栄光の尊さを教訓的に提示します。最終的に、束の間の勝利や一族の功績は、詩人の奏でる不滅の歌によって神聖化され、永遠の記憶として冥界の祖先たちにまで届けられることになります。