← イサイオス
イサイオス · Isaeus
エウピレトスのために
On Behalf of Euphiletus
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
2
§0-6–§7-12
対訳文数
158
日本語 46 · English 32 · 简体中文 33 · 한국어 47
底本
Isaeus. Forster, Edward Seymour, editor. Cambridge, MA: Harvard University Press; London: William Heinemann Ltd., 1927 (1962 printing).
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。
要旨
本作品は、アテナイのデモス(区)で行われた市民資格の再審査により、市民名簿から除名されたユーピレートスの市民権回復を求める裁判において、彼の兄弟が語り手となって行った弁護弁論です。弁論の中で語り手は、ユーピレートスが自身の真正な兄弟であり、アテナイ市民の子であることを証明しようと試みます。まず、父親をはじめとする一族の者が彼を親族として公に認めており、その証言に偽りがない理由を論じます。続いて、対立相手に対して自分たちと同等の厳格な市民資格の基準を要求しつつ、ユーピレートスの両親や親族がいつでも身元の誓誓を立てる用意があることを強調します。最後に、過去の仲裁裁判において相手方が敗訴した事実を決定的な証拠として提示し、彼がアテナイ市民としての正当な資格を備えていることを強固に主張します。
