テオクリトス

テオクリトス · Theocritus

エピグラム集

Epigrams

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ジャンル
Poetry
引用方式
poem.line
チャンク数
25
§1.1-1.6–§24.62-24.125
対訳文数
523
日本語 173 · English 98 · 简体中文 108 · 한국어 144

底本

Theocritus. The Idylls of Theocritus. Cholmeley, Roger James, editor. London: George Bell and Sons, Ltd.,1901-1919.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、神々への献納、死者や著名な詩人たちの墓碑銘、牧歌的な自然、そして神話的登場人物の悲哀を歌った多様な短詩(エピグラム)からなる詩集です。前半では、美しい羊飼いダフニスをめぐる牧歌的な風景や、パン神やプリアーポス神への祈り、若くして世を去った人々を悼む静かな哀悼が綴られます。中盤では、アナクレオンやアルキロコスといった先達の詩人の彫像に寄せる詩や、実直な市民や忠実な乳母の死を偲ぶ碑文が続き、古代の生活と信仰が情感豊かに活写されます。そして結末部では、英雄ヘラクレスの妻メガラと母アルクメネによる対話が描かれます。彼女たちは英雄の狂気による子供たちの喪失や、絶え間ない孤独と未来への不吉な予感を互いに打ち明け合い、深い嘆きと慰めを交わして作品を締めくくります。