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テルトゥリアヌス · Tertullian
魂の証言について
On the Testimony of the Soul
ラテン語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Theology
引用方式
chapter
チャンク数
5
§1–§6
対訳文数
585
日本語 170 · English 128 · 简体中文 134 · 한국어 153
底本
Tertullian. Quinti Septimi Florentis Tertulliani opera, Pars I (Corpus Scriptorum Ecclesiasticorum Latinorum, Volume 20). Reifferscheid, August; Wissowa, Georg, editors. Prague, Vienna, Leipzig: F. Tempsky, G. Freytag, 1890.
原文データ出典
Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、キリスト教の真理を、学問に汚されていない人間の「ありのままの素朴な魂」の証言を通じて立証しようとする弁証書です。著者は、文献に基づく複雑な神学的議論を避け、一般の異教徒たちが日常生活で何気なく用いる言葉や習慣に着目します。彼らが無意識のうちに口にする表現から、唯一の神への畏れ、悪霊の存在、さらには死後の魂の存続や肉体の復活に対する直観的な合意を浮き彫りにしていきます。このような魂の証言は、文字の普及以前から人間に備わっていた、神と自然に由来する普遍的な真理の現れであると論じられます。最終的に著者は、すべての人間が自らの中にこの真理の証言を抱いている以上、キリスト教徒を迫害する者たちも最後の審判の日には弁明の余地なく有罪となることを示して本書を締めくくります。
