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テルトゥリアヌス · Tertullian
悔い改めについて
On Repentance
ラテン語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Theology
引用方式
chapter
チャンク数
7
§1-2–§11-12
対訳文数
1,176
日本語 349 · English 246 · 简体中文 271 · 한국어 310
底本
Tertullian. Quinti Septimii Florentis Tertulliani Quae Supersunt Omnia, Volume 1. Oehler, Franz, editor. Leipzig: Weigel, 1853.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、初期キリスト教における「悔改(パエニテンティア)」の本質と、その実践的な重要性を論じた神学的著作です。著者はまず、世俗における誤った悔い改めを批判し、神の前にすべての罪(肉体の罪だけでなく精神や意志の罪)を悔いることこそが本来の悔改であり、救いをもたらすものであると説きます。議論は洗礼志願者に向けた洗礼前の悔改の心構えから始まり、洗礼後に犯してしまった罪に対する最後の救済策である「第二の悔改」へと進みます。そして、この第二の悔改に伴う公的な告白と苦行の儀礼である「エクソモロゲーシス(告白)」の厳しい規律を提示します。著者は、世俗の野心のために苦難を耐え忍ぶ人々の姿を引き合いに出し、地獄の刑罰を恐れて恥を捨て、共同体の中で速やかにこの治療的な告白を行うよう、読者に対して強く勧告して作品を締めくくっています。
