テルトゥリアヌス

テルトゥリアヌス · Tertullian

貞淑の勧め

On Exhortation to Chastity

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ジャンル
Theology
引用方式
chapter
チャンク数
7
§1-2–§12-13
対訳文数
1,092
日本語 330 · English 221 · 简体中文 252 · 한국어 289

底本

Tertullian. Quinti Septimii Florentis Tertulliani Quae Supersunt Omnia, Volume 1. Oehler, Franz, editor. Leipzig: Weigel, 1853.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、妻を亡くしたキリスト者の「兄弟」に向けて、再婚を思いとどまり、貞潔(独身)を維持することを勧める神学的勧告書である。著者はまず、神の意志である「聖化」を果たす上での独身の価値を強調し、人間の自由意志の役割を説く。続いて、使徒パウロの書簡などを引きながら、結婚や再婚への許容は絶対的な善ではなく、情欲を避けるための相対的な妥協にすぎないと論じる。さらに、創造の秩序やキリストと教会の不可分な一致、そして全キリスト者が霊的な祭司であるという教理に基づき、生涯で一回限りの婚姻こそが神の本来の法であると主張する。最後に著者は、家事や子孫繁栄を口実とする再婚の正当化を退け、異教徒の節制の例も引き合いに出しながら、祈りと良心の純潔を保つために第二の婚姻を避けるよう強く促して結んでいる。

目次

7 チャンク

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