テルトゥリアヌス

テルトゥリアヌス · Tertullian

洗礼について

On Baptism

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ジャンル
Theology
引用方式
chapter
チャンク数
8
§1-3–§19-20
対訳文数
1,133
日本語 372 · English 227 · 简体中文 254 · 한국어 280

底本

Tertullian. Quinti Septimi Florentis Tertulliani opera, Pars I (Corpus Scriptorum Ecclesiasticorum Latinorum, Volume 20). Reifferscheid, August; Wissowa, Georg, editors. Prague, Vienna, Leipzig: F. Tempsky, G. Freytag, 1890.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本書は、キリスト教の洗礼の秘跡について、その神学的意義と実践的な指針を体系的に論じた最古の著作の一つです。著者は、洗礼の有効性を否定する異端の主張に対抗し、創世記に遡る水の尊厳と、聖霊による水の聖化のメカニズムを解説します。続いて、三位一体の名による信仰の保証や、受洗後の塗油と按手(あんしゅ)の霊的意義を説明し、旧約聖書やヨハネの洗礼との関係を整理します。さらに、救いにおける洗礼の必須性を弁護し、異端による洗礼の無効性や、殉教という「血の洗礼」の重要性を提示します。後半では、洗礼を授ける権能や幼児への授洗の是非といった教会の実践的規律に触れ、最後に適切な受洗の時期や準備の心構えを説いて締めくくります。

目次

8 チャンク

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