テルトゥリアヌス

テルトゥリアヌス · Tertullian

スカプラへ

To Scapula

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ジャンル
Theology
引用方式
chapter
チャンク数
3
§1-2–§4-5
対訳文数
389
日本語 115 · English 80 · 简体中文 88 · 한국어 106

底本

Tertullian. Quinti Septimii Florentis Tertulliani Quae Supersunt Omnia, Volume 1. Oehler, Franz, editor. Leipzig: Weigel, 1853.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本書は、初期キリスト教の護教家テルトゥリアヌスが、信徒への激しい迫害を行っていたカルタゴのローマ総督スカプラ(Scapula)に向けて執筆した弁証および警告の書です。著者はまず、キリスト教徒が死や迫害を恐れず、むしろ「敵を愛せよ」という教えに従う平和的な人々であることを強調します。彼らは唯一の神を礼拝しつつも、皇帝を敬重して国家の安全を祈る忠実な臣民であり、反逆や神殿荒らしの疑いは全くの冤罪であると弁明します。続いて、各地で発生した天災や、過去の迫害者たちが遂げた悲惨な末路を具体的に挙げ、これらはすべて神の怒りと警告の現れであるとして総督に悔い改めを促します。最後に、過去の総督たちの寛大な先例や皇帝セウェルスの寛容な姿勢を示し、さらに過酷な迫害がもたらす信徒たちの圧倒的な殉教への決意を突きつけることで、これ以上の迫害を止めるよう強く警告して本書を結んでいます。

目次

3 チャンク

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