ジャンル
Poetry
引用方式
line
チャンク数
2
§pr-41–§42-103
対訳文数
199
日本語 66 · English 36 · 简体中文 36 · 한국어 61
底本
Ausonius, Decimus Magnus. Ausonius, Volume 1. Evelyn-White, Hugh G. (Hugh Gerard), editor. London, Cambridge, MA: William Heinemann, Ltd.; Harvard University Press, 1919.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。
要旨
本作は、ラテン詩人アウソニウスによる、愛の神クピードー(アモール)が冥界で受ける試練を描いた物語詩です。散文の序文に続き、詩は神話の女主人公たちが彷徨う冥界の「哀悼の野」の描写から始まります。そこへ迷い込んだクピードーは、かつて彼によって悲劇的な恋の犠牲となった女主人公たちに捕らえられ、ミルトスの木に縛り付けられてしまいます。彼の母親である美の女神ウェヌスまでもが加勢し、彼を薔薇の棘で打ち据えるという苛烈な罰が下されます。しかし、クピードーが耐え忍ぶ姿を見た女たちはやがて同情を抱き、彼と和解することを選択します。最後には、目を覚ましたクピードーが象牙の門を通って天界へと帰還する姿が描かれ、詩は幕を閉じます。
