小セネカ

小セネカ · Seneca the Younger

オエディプス

Oedipus

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
12
§1-81b–§977-1061
対訳文数
1,976
日本語 671 · English 350 · 简体中文 388 · 한국어 567

底本

Seneca, Lucius Annaeus. Tragoediae. Peiper, Rudolf; Richter, Gustav, editors. Leipzig: Teubner, 1921.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、ギリシア神話の不吉な予言に翻弄されるテーバイの王オイディプスの悲劇を描いたラテン語の悲劇作品です。物語は、恐ろしい疫病に苦しむテーバイの街から始まり、王オイディプスが自らの忌まわしい運命の予感に震える場面から幕を開けます。先王ライオスの殺害者を探し出すよう求める神託が下ると、盲目の予言者テイレシアスによる不気味な犠牲の儀式や降霊術(ネクロマンシー)を介して、真実が徐々に暴かれていきます。自らの出生の秘密が明るみに出て、父殺しと母との密通という恐るべき真実を知ったオイディプスは、狂乱の末に自らの両目をえぐり出します。母であり妻であるヨカスタもまた自ら命を絶ち、最後は盲目となったオイディプスが、すべてを背負ってテーバイを去るという破滅的な結末を迎えます。