ユリウス・カエサル · Julius Caesar
ガリア戦記
Gallic War
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底本
Julius Caesar. Aulus Hirtius. C. Iuli Commentarii Rerum in Gallia Gestarum VII A. Hirti Commentarius VII. Holmes, T. Rice (Thomas Rice), editor. Oxford: Clarendon Press, 1914.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、ローマの将軍カエサルが、紀元前58年から紀元前50年にかけて行ったガリア(現在のフランス、ベルギー、スイスなどを含む地域)平定戦役の経緯を自ら記録した歴史叙述である。簡潔で力強い三人称の散文形式で書かれており、ガリアの地理や諸部族の風習に関する詳細な地誌的記述も含まれている。物語は、ヘルウェティイ族の移住やゲルマン人の侵出に対するローマの介入から始まり、ベルガエ人や海洋民ウェネティ族の反乱鎮圧、さらには未知の地ブリタニアへの二度の遠征へと展開する。後半では、ガリアの知将ウェルキンゲトリクスのもとに諸部族が結集して起こした大反乱が最大のクライマックスとなり、壮絶なアレシア包囲戦を経て反乱は平定される。最終巻では、カエサルの部下ヒルティウスによってその後の残党掃討とガリアの完全な服従、そしてカエサルが次の政治的対立に向けてイタリアへ出発するまでの過程が補完され、作品は締めくくられる。
目次
404 チャンク
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